会社概要

代表挨拶

弊社は1966年に道路施設用品の販売及び施工を手掛ける「広津商会」として産声を上げ、今日まで常に「道路」と共に歩んで参りました。

年号が「平成」に変わった1989年には、LED表示機を始めとする機器メーカーとしても名乗りを上げ、その後はソフト開発やメンテナンスなどにも積極的に取り組み、多様化・高度化する道路の役割を支え続けています。

私たちが考える「ものづくり」は、皆さまが安全に、そして安心して道路を利用することができるよう、利用者の立場になった発想を基盤としています。

そのひとつが、ローカリティに特化したメンテナンス業務です。道路は日本中、世界中に隈無く張り巡らされていますが、私たちは地元の広島県を中心とした中国・四国地方の業務を重点的に請け負っています。より広範囲での業務を行えば、企業として業績の向上につながることは承知していますが、日々消耗される道路や常に正確な情報を伝えなければならないシステム機器は、計画的で確実な維持管理が必要とされます。万が一のトラブルが発生した場合にはスピーディーな対応が求められるため、それらが可能なエリアのスペシャリストでいたいと考えるからです。そして、社内の一人一人が責任を持ち、情報伝達を密にすることで、どこよりも迅速なメンテナンスを実現しています。

また、あえて企業を肥大化させないもう一つの理由は、弊社の「強み」でもある自由な発想力に自信と誇りがあるからです。従来の規格を軸にする他メーカーのシステマチックな製品開発に対し、我々はそれぞれの小さな現場で、その状況に応じた、より実用的な製品を提案できる態勢を整えています。必要とされれば、たとえ1基からでも最適な製品を考え出し、設置・メンテナンスができる、フレキシブルな対応力を大切にしています。

2016年には節目となる創業50周年を迎え、弊社は次の50年に向かって歩み始めていますが、人と環境を守り、安全と安心をお届けする使命を忘れることはありません。

会社のモットーは「明日の笑顔のために」。笑顔のないところに幸せはありません。まずは社員の笑顔で会社が満たされていること。そしてその笑顔は家庭へ、地域社会へと広がります。

社員全員で行っている河川の清掃活動も社会貢献活動として定着し、地域の皆さまから暖かいお声を頂くようになりました。

交通事故防止、自然災害時の安全の確保、円滑な交通誘導など、様々なかたちで道路に関わり、快適で安全な道路の確立を目指す私たちにとって、笑顔こそがいちばんの財産だと考えています。

これからも日々変化していく道路に対応する新しいシステムを提案し、心豊かな社会と豊かな自然を次世代に残すための努力を惜しまず、子どもたちが安心して暮らせる未来を築き上げるために邁進して参ります。

代表取締役
廣津 元基

理念

― 人を大切に

利用者、顧客、従業員をはじめとする全ての人を大切にします。

― 自然環境を大切に

環境保全の観点から、自然との共存を考え大切にします。

― 心豊かな地域社会のために

心ある企業活動を通じて、心豊かな地域社会の創造に貢献します。

会社概要

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会社概要

商号 株式会社広津産業
本社・工場 〒731-5106
広島県広島市佐伯区利松3丁目31番23号
TEL:082-927-3471 FAX:082-927-3470
設立 1966年5月
資本金 20,000,000円
代表者 廣津 元基
事業内容 表示機・気象観測システム・凍結防止装置・舗装予防保全・緑地の雑草防除・抑草材・芝の復元
設計製造/機器設置及び調整/機器メンテナンス
主要製品 LED表示機 気象観測システム ネットワーク型情報システム 各種安全施設
 

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沿革

1966年 広島市西区に広津商会として道路施設用品の販売及び施工を開始。
1970年 事業拡張に伴い社名を株式会社広津産業とし法人化。
1989年 広島市佐伯区に社屋を移転しLED表示機の製造販売を開始。
1996年 事業拡張に伴い現所在地に社屋を移転。
1997年 気象観測システムの製造販売を開始。
1999年 サーモサイフォン式道路融雪システムの製造販売を開始。
2006年 凍結防止装置『オートカマグJET』の販売を開始。
同 年 緑地の雑草防除・抑草材『トロナ』の販売を開始。
2007年 舗装予防保全『クラックカットシール』の販売を開始。
同 年 省エネ型道路情報板の製造販売を開始。
同 年 ネットワーク型道路情報システムの製造販売を開始。
2010年 橋梁メンテナンス『MMジョイント』の販売を開始。
同 年 ネットワーク型画像伝送システムの製造販売を開始。
2011年 ネットワーク型トンネル非常警報システムの製造販売を開始。

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